たまには空を見上げてみよう

すばらしいものが見えるかもしれない。

きざっぽい台詞ですね。キリヒトデス。

今夜の空（２４日深夜というかもう２５日だが）はおもしろい。

不思議だ。

生涯で初めてこんな空を見たかもしれない。


月が輝いている。
月光浴とはこんな日にすると最高なんだろうなと思えるくらいな月だ。
そして、その回りにはなんだかわからないけど、巨大なリングができている。
それはまるで、月を中心とした巨大な電球みたいだった。

上手く言い表せないけど、ただただ圧倒される光景。

そんな、不思議な夜空を見た。

その瞬間、今夜が何の日かなんかぶっ飛んでしまった。
それくらいの衝撃。

本当の意味での聖夜を感じられた。

今夜の月にはいつも以上に魔力があるみたいだ。
ずっと飽きないでただただそらを見上げていられる。
これが魅入られるってことなんだろうな。


ああ、月夜が綺麗だ。




なんてね。


生涯で忘れられなそうなレベルの夜空を見ました。
不思議な夜空です。
この想いを共有できる人がいたら幸いです。
感動した。



そんなキリヒトでした。
この夜空を見るために今夜があるんだろうな。
そうに違いない。
そうだろう。
夜空を見ている間は悩みすらも吹っ飛んでいました。

以下、迷言。





■イヴ
本当に何の日なんだろうね。
日本人にとっては一番やりやすい日でしかないのかな。
ああ負け惜しみ。
負けってなんだ。
美味いのか？

死んでしまえ。





そんな、やさぐれた夜。
まあ、そんなのをぶっ飛ばしてくれた今宵の夜空に感謝を。




さて、世の中の救われない人々には祝福を。
あたりまえを満喫しているカップルには呪いあれ。

そんな黒いキリヒトデス。

ふと、世界をぶっ壊したい人の気持ちがわかったような気がした自分を一番ぶん殴りたいです。
正気じゃない。







本当に幸せってなんだろうな。
夜明けってくるんだろうかな。
いつわかるんだろう。
欲深いな。


寝よう。
腹筋してから。
そんな斬人。
人斬りてえ。
黒いものが渦巻き溢れ猛り狂う。
絶世の月夜を見てもなお収まらぬこの黒い想いをどうしよう。